Mesoscopic Systems

働くルールを理解してこれからの働き方について考えよう!

みんなで考えよう!ホワイト企業認定団体(仙谷由人代表)について

f:id:mesoscopic:20170316150900j:plain

仙谷由人さんの新設団体について 

あの仙谷由人さんが何やら団体を設立したというので、プロレス団体かなと思い調べてみたら違ってました。

設立したのは、「一般社団法人ホワイト認証推進機構」というもので、そこで「ホワイト企業」の認定事業を始めるとのことです。

news.nicovideo.jp

参照元:ニコニコニュース

民主党政権下で、公務員制度改革にまじめに取り組んでいた古賀茂明さん(元経産官僚)を恫喝した実績のある仙谷さんが代表理事というのも「どうかな?」とは思うのですが、まあ、本人がやりたいとあらば仕方がないでしょう。

nicoviewer.net

ホワイト企業の認証の条件は、

  • (a)経営者が労働法制を遵守する意欲を持っていること
  • (b)労務規定の整備や運用実態に問題がないこと

の2点だそうです。

申請企業に対し、法律の専門家が労務管理上の不備や問題点が無いか点検すること自体は、決して否定するものではありませんが、少しピントがずれています。

上記の条件(a),(b)は、ホワイト企業であるための必要条件であって十分条件ではありません。

その他には、「恣意的な人事が横行していないか」や「上司が部下を恫喝していないか」など複雑な要件が多数絡み合います。

本当にホワイトかどうかを識別するためにはどうしたら良いか?

申請してきた企業が本当にホワイト企業かどうかを確認するためには、仙谷さん自身がその企業に一定期間勤務(更新なしの契約社員か何かで)すればよいと思います。

そこで、もう少し働いてみたいなあと思ったら、ホワイト企業に認定するというのはいかがでしょうか。

お上の認定によるくるみんマークは、書類審査が中心であり、電通の一件で失敗に終わりました。

www.mhlw.go.jp

仙谷さんが申請企業に実際に勤務し、ロープレやOJTを体験することで、書類審査だけでは通常推し量ることのできない社内教育といった一面も知ることができ、お上による認定との差別化が図れるのではないでしょうか?

しかし、この場合あくまでも仙谷さんの独断と偏見に基づく判定になってしまうので、普遍的な意味でのホワイト企業ではないということが何らかの形で識別できれば良いと思います。

因みに以上のことは、筆者の勝手な提案ですので、無視してもらって全然かまいません。

 

ただし、恫喝はやめてくださいね。