Mesoscopic Systems

働くルールを理解してこれからの働き方について考えよう!

幾多の職員を遁走させた山形大学教授:驚愕の「パワハラ書き置き」

その男教授、凶暴につき…「山形大学xEV飯豊研究センター」のセンター長によるパワハラが話題になっています。同センター長によるパワハラは、豊田真由子によるパワハラと類似点が見られます。

医師の応召義務と残業上限規制のどちらを優先すべきか

最近、医師の過重労働が問題になっています。しかし、医療現場において残業上限規制を一律に施せば解決する問題ではありません。今回は、医師の応召義務と残業上限規制について考えます。

退職の際に自分のお金や物を会社が返さなかったらどうすべきか

尼崎労基署は、㈲暫(=しばらく)と同社代表取締役を労働基準法違反の疑いで、神戸地検に書類送検しました。同社は、退職した労働者が旅行積立金の返還を求めたにもかかわらずこれに応じませんでした。

終身雇用にはブラック企業になりうるDNAがある

かつて終身雇用は、安全安心の働き方の代名詞とされてきました。しかし、景気変動の激しい現代においては、安定的な働き方とは言えません。

終身雇用は長時間労働や過労死の原因…百害あって一利なし

終身雇用は長時間労働や過労死を引き起こす最大の要因です。これは、企業の雇用調整の方式と深く関わりがあります。

厚生労働省が認定するホワイト企業とはいったいどういうものか?

厚生労働省は、毎年、都道府県単位で長時間労働削減に積極的に取り組む企業(ホワイト企業)を認定する事業を行っています。厚生労働省が認定したホワイト企業とはいったいどのようなものか紹介します。

パワハラをしてまで電気を作り電気を使っても何も残らない

四国電力と山形大xEV飯豊研究センターでパワハラが相次いで発覚しました。パワハラをしてまで電気を作り、パワハラをしてまで電気を使っても、何も残りません。

毎日新聞はワーク・ライフ・バランスを語る資格なし:偏向報道の極み

高プロに関し、また偏向記事かと思ったら、やはり毎日新聞でした。裁量労働制の違法な運用事例を最大限に想定し、あたかも法律に不備があるかの如く脳内変換し、裁量労働制や高プロに反対の論陣を張るのはいい加減やめましょう。

円滑な人材移動や同一労働同一賃金を阻害する要因は何か

「希望の党は、政策のマッチポンプが国民の前に露呈し、早晩消滅してしまうのが関の山」と思っていたら、国民民主党の結党により同党は本当に消滅してしまいました。

ブラック企業から逃げろ!:過労+パワハラで鬱の可能性が急上昇

ゴンチャロフ製菓に勤務し、昨年6月に自殺した男性の母親が、「長時間労働に加え、パワーハラスメントで鬱(うつ)を発症した」として、労災補償を申請していたことが分かりました。「過労+パワハラ」を強いるブラック企業からは即刻脱出しましょう。

高プロ対象者の働き方は管理監督者の働き方とほとんど同じ

高度プロフェッショナル制度は、裁量労働制とセットで語られることが多いですが、労働時間の算定方法という点に注目すれば、裁量労働制の対象労働者というよりむしろ管理監督者に近いと結論付けられます。

「働かせる」とか「働かされる」という考え方は高プロに存在しない

高度プロフェッショナル制度(高プロ)や裁量労働制に関するマスコミの報道姿勢は根本的に間違っています。中には、毎日新聞のように現行制度や改革法案の内容からかけ離れた印象操作がなされている場合もあります。

労災隠しをするブラック企業などさっさと辞めてしまおう!

藤沢労働基準監督署は、湘南ユニテックと同社課長を労働安全衛生法違反の疑いで、横浜地検に書類送検しました。同社は、被災労働者に、「自宅で怪我をしたことにしてほしい」と要請していました。このようなブラック企業はさっさと辞めてしまいましょう。

専門業務型裁量労働制において労使協定に定めるべき事項とは何か

毎日新聞が「高プロや裁量労働制の拡大によって過労死が増える」という記事を掲載しています。しかしこれは、裁量労働制の違法運用事例を引っ張り出してきて、労働基準法そのものが間違っていると言っているに過ぎないのです。

繁忙期の特例を年中適用するな:徳田工業を違法残業で書類送検

平成29年9月14日、多治見労基署は、徳田工業㈱と同社代表取締役社長を労働基準法違反の疑いで、岐阜地検御嶽支部に書類送検しました。同社は、特別条項の規定に違反する違法残業を行わせていました。それに加え同社は、同条項を年中行使していました。